住宅ローンもお任せ下さい

家とお金のお話

「家が欲しい」

 

そう思った時に、何から考え始めますか?

 

間取り、デザイン、はたまた便利な設備?

 

それとも信頼できるハウスメーカーや工務店探しでしょうか?

 

もちろんそういった事も大事ですが、実は「お金」の事が一番最初に考えるべきことなのです。

 

「そんな夢のない話するな!」と怒られそうですが、あなたの夢を実現させるのに一番必要な事であり、夢のマイホームへの最短距離を歩くためには必要な事なのです。

 

私はお客様によく言いますが、家を買うのに必要なステップは3つ。

 

「欲しいか欲しくないか」「買えるか買えないか」「買うか買わないか」

 

まずこのページをご覧になっているという事は「家が欲しい」と思って様々ネットを検索した結果だと思いますので、「欲しい」はクリアだと思います。

 

次に「買えるか買えないか」

ここが一番大事です。

 

私も昔はハウスメーカーの営業をやっていましたから、住宅展示場や展示会にご来場いただいたお客様に資金計画を提案する際に営業マンがする行動や頭の中は大体わかります。

 

まずは「いくら借りれるか」というポイントからアプローチしていくのが定番ですが、身に覚えはありませんか?

 

通常新築注文住宅の場合はもともと価格も高額ですし、特にコロナ以降建材や人件費、材料費その他諸々高騰していますので、出来るだけ予算を引き上げる必要があります。また、プランニングに入る前に確実に予算が組めることを確認しておく必要があるのです。ですから「いくらなら払っていけるか」というアプローチでは自社が土俵に乗れない確率が高くなるので、あえて「借入可能額」から入る必要があるのです。

 

しかし平均すると35年、長い方だと40年、最長だと50年間住宅ローンを支払うのはお客様自身です。

 

ですから私は「いくらなら無理なく支払っていけるか。いくらまでなら支払えるか」という点を大事にしています。あえて言えば「借入可能額」より「返済可能額」を重視しているという感じでしょうか。

 

毎月の返済希望額(場合によっては上げる必要がある事もあります)から借入額を逆算し、それで買える物件があれば(諸費用など別途必要な費用まで考える必要があります)あとは銀行に「事前審査」を提出し、通るか通らないかやってみるのが確実かつ話が早いです。

 

融資がOKであれば最後の判断である「買うか買わないか」を判断すればよろしいかと思います。

借入できる条件とは?

さて、返済額や借入額については上記の通りですが、大体皆さん心配されるのが「果たして自分には借りれるのだろうか?」という点です。

 

基本的に個人の属性(勤続年数や雇用形態、収入状況など)によって異なりますが、銀行ローンの場合、最低限クリアすべき点は以下の通りです。

 

① 勤続1年以上

② 正社員である(自営業はNG)

③ 借入に必要な収入がある

 

あれ?私契約社員なんだけど・・・自営業なんだけど・・・勤続1年未満なんだけど・・・という方は借りる事は出来ないのでしょうか?

 

その場合は住宅金融支援機構の「フラット35」一択になると思います。(詳細はご相談ください・2024年10月現在、他にも金融商品があります)

フラット35は勤続年数は1年未満でも1回以上お給料が出ていて給与明細があれば所得としてみます。雇用形態は問いませんので、極端な話、アルバイトでもパートでもOKです。(ただし借り入れに必要な収入が必要です。収入によっては購入に必要な金額を借り入れできない事もあります)

既存借り入れがある場合は?

今は車も高くなりましたから、家が欲しい時に車のローン(残クレも含む)の残債が多い場合もあります。また、カードローンの残債があるケースも少なくありません。その場合は諦めないといけないのでしょうか?

 

答えは「NO」です。

 

対応している銀行は限られますが、残債を最大500万円まで整理できる住宅ローン商品もあります。(住宅ローンの残債は組めません)

 

その際には今現在の残債や、いつ組んで当初金額がいくらで、いつまで払うのか。また毎月の返済額はいくらか。などなどローンの返済予定表などを提出する必要があります。

また、毎月の返済の状況を通帳のコピーなどで見られますので、準備しておく必要があります。

信用情報を自分で確認する方法

特に思い当たる節が無いのにローンが通らない場合があります。

 

それは大体は「信用情報」に問題がある場合が多いのですが、「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。信用情報機関に登録されていて、銀行もこういった機関に照会をしてローンの可否の判断をします。

 

何だか見るのが怖い気もしますが、これをあらかじめ調べる方法があるのをご存知でしょうか?

 

費用は1000円程度必要ですが、ネットからも見れますし、自分の信用情報がちょっと不安な方はやってみる価値はあります。

 

CIC(株式会社シー・アイ・シー)

 

JICC(株式会社日本信用情報機構)

 

クレジットカードがあればネットからでもすぐに照会可能ですし、お持ちでない場合は時間はかかりますが、郵送で取り寄せも可能です。

 

特に身に覚えはないと思っていても、思わぬところで信用情報にNGが付いている場合があります。お客様が見て「あ~!これか!!」というケースもありましたので、気になる場合は確認してみましょう。

まずはご相談ください

ここまでいろいろ書いてきましたが、逆に不安になってしまった方もいらっしゃるかもしれません。そうだとしたら申し訳ございません。

住宅ローンは金額が大きいので、「自分には借りれないかも」と考えてしまう方も多いですが、これまでの経験から言えば、「大体通ります」(通らなかったら申し訳ございません・・)ただし、それは私がお客様の状況やご希望などから審査が通ると思われる所に審査を出していますし、明らかに「今は無理」だと思われる場合ははっきりとお伝えしているというのもあります。

 

住宅ローンは様々ありますし、銀行によって特徴や商品も様々です。

 

お客様とお話をしながら、最適な融資をチョイスしておりますので、いろいろ自分で考えて不安になるよりは、まずはお気軽にご相談ください。

おすすめ物件

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分

物件名

価格:-万円

間取り:-

徒歩-分