設備も日進月歩
2024年10月27日
いつもご覧いただきありがとうございます。店主でございます。
私がパワービルダー系の新築建売住宅の販売を始めてかなり長くなっていますが、新築建売販売業界もいろいろ様変わりしました。
間取りの傾向が変わったり、採用される設備が変わったり、インテリアが変わったりと建物そのものもいろいろ変遷していますし、補助金やら仕様やら販売環境やらとにかくいろいろ変わっていますし、今後も変わっていくのでしょう。
こちらの知識もアップデートしていかなくてはならないのは言うまでもありませんが、最近取り扱いを始めたメーカーさんの建物に標準採用されている給湯器に衝撃を受けましたので、今日はその話をしたいと思います。
建売は主にオール電化仕様とガス仕様に分かれるのですが、何年か前まではほぼオール電化仕様でしたが、現在はガス仕様が大半です。
オール電化仕様では給湯はエコキュートなので経済的というイメージがあるのですが、エコキュートは価格が高いので、価格を抑える為にガス仕様が多くなっているものと思っていました。(実際給湯器の価格を比較するとガスの方が安いです)
しかし、ガス仕様なのに見慣れない給湯器の外観(まるでエコキュート)に違和感を覚えた私は調べてみると、何とガスと電気のハイブリット給湯が標準採用されていたのでした。
ガスというとガス代が高いというイメージがありますが、電気とガスの良いとこ取りのハイブリット給湯はエコキュートをしのぐ経済性を誇るものでした。
給湯器の価格はエコキュートと同様なのですが、経済性を考えるとなかなか魅力的な設備だなあと思います。
しかもリモコンもスマホでも操作できるというハイテク仕様。
時代は変わりますねえ・・・・